Amazfit GTR 47mmのベルト交換をしました。
そろそろ季節的に暑くなり、付属のバンドでは汗もとかが気になってきたので、付属の皮ベルトではなく金属ベルトに交換しました。
ベルト交換、ベルト調整には工具が必要なので
Antarc 腕時計バンド調整 時計ベルト交換 工具 11点 セット を使いました。
Anazfit GTR 47mmのベルトはバネ棒タイプで幅が22mmのものであれば普通の腕時計と同じ感じで交換が可能です。
今回買った金属ベルトは
交換してほしいベルトを用意して時計屋さんにもっていけば調整費込みで1000円程度でしてくれると思いますが、工具を買って自分ですれば工具が手元に残り、これから何度も付け替えることができるので自分ですることにしました。
Antarc 腕時計工具セット
ベルト交換方法と長さ調整方法が図説でかいてある説明書がついていて、とても親切です。工具が11個ありますが、バネ棒タイプで使う工具はベルト固定器具・ハンマー・ピン抜き・バネ棒外しの4個があれば事足りるようですね。
いろいろと調べましたが、工具が少ない6点セットでも同じぐらいのお値段でした。
ベルト交換
まずはAmazfit GTRについている付属のベルトを交換します。
交換はすごく簡単でバネ棒と呼ばれるバネが付いた棒をスライドさせて取り外し、同じ要領で新しいベルトを取り付けるだけです。
これだけなら手先が器用であればバネ棒外しと呼ばれる工具を使わなくてもできます。
調整
図説にある通りなのですが、ベルト固定器具の溝にベルトをはめて、ピン抜きの頭をハンマーでコンコンするだけです。
このとき、衝撃でかなり揺れるので新聞紙か布を敷いておくと時計本体がキズが付かなくていいと思います。
ピンには向きがあります。ベルトに裏に矢印で方向が書いてあるので、必ずその方向に抜けるように時計をセットしてください。ピンを外す場合は矢印が下側ですね。
もし方向を間違えるとピンが破損します。
ピンの頭が割れてしまいました(/ω\)
なんどか腕につけて長さを確認しながらベルトを外していき、ぴったりの長さになれば調整完了です。
交換作業自体ははじめてでも20分かからなかったです。非常に簡単でした。
少し慣れれば10分程度で終わるのではないでしょうか。
街の時計屋さんは5分でしてくれます(/・ω・)/
外したベルトはまた使うことがあるかもしれないのでバネ棒も付けて大切に保管します。